カルシファーのごはん

「乳・小麦・卵」アレルギーの僕が、自身の人生や経験から子どもで目線での思いや感情を発信するブログ。また、食物アレルギーのお子さんの子育ての悩みや心配にも乗ります!!

小学校入学前のお子さんを育てるママさん必見!「給食での食物アレルギー対応の真実とは!」基本的なことから子供目線での不安や悩みについて経験をもとに徹底解説

こんにちわ!

食物アレルギー大学生@ハルキです!

 

多くの小学校で実施されている「給食」ですが

食物アレルギーのお子さんを育てておられるママさんは

「不安」や「心配」もいっぱい。

 

「どうやってアレルギーの対応をしてもらえばいいの?」

「学校側とのコミュニケーションがとれない!」

「子どもは負担に感じているの?」

 

重度の「乳・小麦・卵」アレルギーを

抱える現役大学生の僕が、

自身の経験も踏まえて

 

「給食のアレルギー対応」について

 

絶対にやってほしいことや、

親目線ではわかってあげられない

子どもの「不安や苦労」

「3つのTOPIC」で徹底解説します!

 

これをやらないと

コミュニケーションのすれ違いなどから

毎日の子供の学校生活が

「とても危険なものになってしまいます」

    

 

 

ですが、

今から説明することをやっておけば、

「ここまで丁寧に学校側が対応してくれるのか!」

と感心するほどに信頼ができて

「毎日安心して子供を学校に

 送り出すことができます!」

僕自身も、母のおかげで学校側がとても

丁寧に対応してくださり、

毎日安心して、楽しく学校に通うことができました。

 

 

 

「TOPIC1」

絶対にやってほしい!

「学校側とのコミュニケーションの取り方」

 

「学校側とのコミュニケーション」

これが食物アレルギーの対応をしてもらう上で

一番大事になってきます。

 

それは

「学校側と直接話すこと」

です。

 

学校側は、提出された調査票をもとに

必要に応じて「管理指導票」を保護者に配布します。

アレルギーの疾患等を医師に記入してもらった後で

学校側に提出するわけですが、

 

必ず!

「お子さんと一緒に学校側と

 面談をしてください!」

 

アレルギーの詳細や、「除去食・代替食・持ち込み」

などの給食の対応の仕方や、

学校生活などについて学校側と直接話し合いを

持つことが大切です。

 

保健室の先生も同席してくださると思うので

今後の悩みや不安、今までの苦労や悩み等も

話しておくとさらに良いでしょう。

 

また、定期的に面談をするのがいいと思います。

悩みや不安は初めにすべて

出てくるわけではありません。

定期的に話す機会を設けて、コミュニケーションを

とることを続けていきましょう。

 

これをすることで、日々の学校生活を

母子ともに安心して送ることができるだけでなく

 

もしなにかあった時の対応を「円滑に」「迅速に」

できるようになります。

 

TOPIC2

「継続して学校側とコミュニケーションを

 とっていくために」

 

「話し合いの機会はいつ作ればいいの?」

「継続してコミュニケーションをとるには

どうしたらいいの?」

 

大丈夫です。その機会はたくさんあります。

・来月の「除去食・代替食・持ち込み」

 について決める際。

・「校外学習や運動会などの行事の前」

などなど

 

毎月、

「そのメニューを除去食や代替食、持ち込みにするのか」

を書類で提出する機会があります。

その時に、付箋等で「面談のお願い」を

すれば機会を設けてくださいます。

 

また、校外学習などでは外で飲食をするので

ほとんどの場合で面談があります。

その時に日々の不安や心配を伝えても

大丈夫です。

 

 

 

 

TOPIC3

「給食のこどもの悩みとは?」

 

学校での除去食や代替食、持ち込みに対しての

不満や苦労は個人的にはありませんでした。

 

除去食や持ち込みに関しては

逆にクラスの友達から羨ましがられることも

多く、意外にも誇らしくもありました。

 

 

一番心配だったのは

「クラスの友達の不意な行動」

そして

「牛乳パックを洗って片付ける場所」

です。

 

子どもの行動は予想がつかないことも

多々あります。

その中での、よそったり運ぶ時の混入は

こわかったです。

 

また、飲んだ牛乳パックを洗ってたたんで捨てる

作業が牛乳アレルギーの僕以外の人はあるのですが、

割とな頻度で、その場所の周りには牛乳がこぼれていて

僕としてはかなり嫌悪感を感じていたのを覚えています。

 

僕の小学校では混入等を防ぐために

給食の時は、隣の人との間にもう一つ机を並べ、

担任の先生が座って一緒にご飯を食べていました。

 

また、給食のメニューのなかで食べられるメニューは

僕が一番によそってもらうようにしていました。

  

 

 

 

 

以上で3TOPICになります。

 

まずは、小学校のHPに食物アレルギーの

対応についての記事があるかを確認してください。

事前に子供が通う予定の学校の事を知っておくことも

大切です。

 

また、この記事に関係がなくても

食物アレルギーや子育ての質問で

親目線では理解しにくい、子供目線でしか

わからないような不安や悩みがあれば、気軽にコメントで

教えてください。

 

ご覧いただきありがとうございました!